福祉 人手不足について

介護現場における人手不足の現状

急速に高齢化が進む中、「介護」は特に重要なテーマとしてよく取り上げられるようになりました。
ところが、質の高い介護サービスが求められる一方で、介護職員の人手不足は大きな枷となっているのが現状です。
介護の現場で中核を担う「介護福祉士」の資格を持つ人は全国に100万人以上いますが、そのうち実際に介護職に就いている人は全体の6割程度にとどまっています。
人手不足を引き起こしている要因として、「待遇の低さ」がひとつに挙げられます。
介護という仕事はきつい上に夜勤もある、事業所の閉鎖も他人事ではないから安定した職業とは言えない、そのようなマイナスのイメージが介護には定着してしまっています。
(介護施設が増える一方で、経営に行き詰まる事業所も多くあり、倒産件数も急増しています。
)これに加えて給与が低いとなれば、介護の現場で働きたいと思う要素があまりないように見えてしまいます。
他国と比較しても圧倒的なスピードで高齢化が進む日本において、ボランティアや福祉体験等を通した介護に対するイメージアップ、介護現場の環境を整えることによる負担の軽減や処遇の改善といったことを迅速に推進することが求められているのです。

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